Windowsではショートカットでコピー&ペーストはCont + CとVができ、スタートキー + Vでコピーした履歴がありとっても便利だった
・・・なんて嘆いていらっしゃるMacユーザーの人はいませんか?
残念ながらMacにコピーの履歴ををペーストできる機能はありません。
しかし、解決してくれるアプリがあります。
今回はその便利なコピペアプリ「Clipy」を紹介します。
無料で使えてとっても便利なんでぜひ導入してみてください!
アプリの導入方法を紹介
下のリンクから、Clipyをダウンロードできるサイトに飛べます。
赤で囲った部分を押せばダウンロードが開始されます。

ダウンロードファイルを展開すると、インストールが始まります。

左から右にドラッグ&ドロップで移動させます。

アプリを起動しようとすると下の画像の様な警告が出ますが、
「公式アプリじゃないけど大丈夫?(意訳)」なんで大丈夫です。

インストールが完了するとLaunchpadに新しいアイコンが増えます

また画面の右上のメニューバーに新しいアイコンが増えています。

アプリの導入が終わったら早速使って見ましょう。
Clipyの使い方と設定変更
インストールが完了したら、特に何もすることなく使用できますが、使いやすい様に設定を変更しておきましょう。
ログイン時に起動するにチェック
メニューバーのアイコンをクリックすると「環境設定」という項目があるので開いてみましょう。

するとこんな画面が開きます。

この赤丸にチェックが入っていることを確認しましょう。
チェックを入れることで、パソコンにログインすればアプリが自動的に立ち上がります。
一度設定すれば以降は自動でアプリが起動してくれます
(メニューバーのアイコンで起動を確認できます)
ショートカットキーのカスタマイズ
デフォルトのままでもいいのですが、コピー履歴の貼付けのショートカットのコマンドを使いやすいコマンドに変換しましょう。
設定するには「環境設定」→「ショートカット」の項目を選択します。

一番使うのは履歴だと思いますので、押すボタンは少なめに「cont」+Vとしておくと良いと思います。
ShiftやCommandとVで登録したいのですが、他のショートカットとかぶるのでContなど被らないキーを選択しましょう。
「メイン」のショートカットキーを押すとこんな画面がでます。

マニューバーからも同じ項目がでるんで、ショートカットキー登録しなくても困らないと思います。
「履歴」のショートカットキーを押すとこんな画面が出ます。

この履歴の中からペーストしたい項目を選びます。
直近でペーストした項目が一番上にくる仕様になっています。
Windowsの標準機能で履歴は25個まで保存されいましたが、最大100個まで履歴を残せる設定にできます。[/say]
履歴の項目数は「設定」→「一般」→「記憶する履歴の数」で設定ができます。

Clipyは最大100個までコピーの履歴が残せます
スペユニットを活用する
スペユニットとは定型文のことです。
メールの冒頭のあいさつであったり、よく打ち込む文章を登録しておけば便利です。
毎日のように打ち込む単語を登録しておける、スペユニットを活用しましょう!
まとめ
よりみち
コピペがまとめてできるようになると、ブログやメールなどの文章作成などが素早くできるようになりますよね。
今後も便利なアプリがあったらどんどん紹介していくんでよろしくお願いします。