Windowsから乗り換えた人が思うことがあります、「Macのタスクマネージャーどこ?」
かつてのワタクシもWindowsのタスクマネージャーがどこにあるのか戸惑いました。
しかし、MacでもWindowsと同じようにフリーズしたときにはアプリを強制終了できますし、Mac本体がどうにもならなくなったときに強制的に再起動が可能な方法があることを知りました。
今回はそんなMacの緊急事態に役立つワザを紹介したいと思います。
この記事を読むことで、アプリの強制終了の方法、Mac本体の強制終了の方法、タスクマネージャーの出し方を理解することができます。
ぜひ最後まで御覧ください。
- Mac初心者の人
- Macのいざという時の対処を知りたい人
- WindowsからMacに乗り換えた人
アプリの強制終了
最近のパソコンはかなり優秀になっているのでなかなかフリーズすることはないですが、アプリ自体の不具合等はたまにあると思います。
アプリが不具合を起きた時のために強制終了の方法は知っておくといざという時に助かります!
アプリを強制終了するには
「option」+「command」+「esc」を押します。
すると「アプリケーションの強制終了」というそのままの名前のウインドウが開きます!
ここで強制終了したいアプリを選択して「強制終了」ボタンを押すことでアプリが終了します。
使うことは少ないですが、知っておくと安心ですね。
Mac本体の強制終了
アプリの強制終了よりさらに使う頻度は低いでしょうが、Mac本体がタッチパットもキーボードも受け付けなくなったときはMac本体を強制終了するという方法があります。
本体の強制終了は電源ボタンを10秒ほど長押しするとできます!
よりみち
タスクマネージャー(アクティビティモニタ)の出し方
パソコンに詳しい方ならタスクマネージャーでCPUの負荷度合いやメモリの動作の具合を見たりすることよくあると思います。
MacでもWindowsと同じようにパソコンの状態を確認することができます。
Spotlightからアクティビィティモニタを開く
パソコンの状態を確認する画面のことを巻くではアクティビティモニタと言います。
アクティビティモニタを開くにはspotlightから検索するのが早いです!
Spotlightは「command」+「スペース」で開くことができます。
検索窓に「アクティビティモニタ」と入力します。

折れ線グラフのアイコンのアプリがあるので選択してください。
アクティビティモニタを開くとこんな画面が表れます。
こちらが画面でCPUの稼働具合やメモリやネットワークの状態を観察することができます!
CPUの稼働状態を常時観察する
「画像編集とか重たい作業を良くするからCPUの負荷がどれくらいかかるか見たい!」って人におすすめの方法があります。
CPUの負荷の度合いをアイコンで観察することができます。
CPUの稼働状態を表示するにはアクティビティモニタのアイコンを「右クリック」→「オプション」→「Dockに追加」とします。

これでDockにアクティビティモニタが入ります。
次にDock中のアクティビティモニタのアイコンを「右クリック」→「Dockアイコン」→「CPU使用率を表示」にするとリアルタイムでCPU使用率が分かるようになります!
アイコンがバーメーターみたいになります。
また「CPUの履歴を表示」にすると
グラフ調にすることもできます!
簡易的ですが、負荷度合いを常時観察したい場合には重宝するワザです。
まとめ
今回はめったに使うことがない、アプリとMac本体の強制終了の方法を紹介しました。
緊急時に役立つワザなのでこちらの記事をブックマークしていただけるといざという時に役に立つと思います!
今後もMacに関する情報をお伝えしていきますので、他の記事などもよろしくお願いします。