電車やバスの移動中にスマホをいじると乗り物酔いで気持ち悪くなりやすい人っていませんか?
そんな人に朗報です。
9月に新しく公開されたiPhoneの新OSのiOS18ですが、車酔いを軽減してくれる機能があるんですが、設定もカンタンなんで今回紹介します。
車に乗ってる時にスマホをいじると車酔いするという人にはとてもありがたい機能ですよね。
車酔いを予防する車両モーションキューとは
車酔いを防止してくれる機能を車両モーションキューといいます。
画面の端に表示された点が車の動きに準じて動くことで車酔いが予防できるそうです。

車酔いとは実際に体は動いているのに、目からの情報であるスマホの画面は静止したままなんで脳が処理しきれなくなったり、めまいがしたりするそうです。
車の前後左右の動きに併せてこの点が移動することで、脳の混乱が防げるそうです。
次から設定方法を早速紹介します。
車両モーションキューの設定
車酔を防止する機能を使うには「設定」アプリ→「アクセシビリティ」→「動作」を選択します

「動作」の中の「車両モーションキューを表示」を選択して下さい。

「オン」または「自動」としておくことで車両の動きをスマホが感知して車両モーションキューを表示してくれます。

この機能があれば、車酔いを防止してくれるかもしれません。
車酔いしやすい人は車に乗ってる時にスマホを触らないほうが良さそうですが、この車両モーションキューを知っていればいざという時に役に立つと思います!
よりみち
まとめ
今回は車酔いを防ぐ(かもしれない)機能を紹介してきました。
こんな感じでMac、iPhoneの小ネタを中心としてた記事を書いております!