MacBookのトラックパットって本体サイズに対して大きすぎない?ですとか、
画面も小さいのにこんなに大きくなくてもいいのに、
・・・といった感じでトラックパッドをマウスポインタの移動とクリックにしか使っていない人いませんか?
トラックパットを使いこなすことによりMacBookの使い勝手は各段に向上します。
トラックパットの機能はマウスポインタの移動とクリックだけではなく様々なジェスチャー機能が搭載されています。
今回はトラックパッドのオススメ設定と使い方を紹介します!
この記事を最後まで読むことで、トラックパットを使いこなせるようになります。
- トラックパットをマウスの移動のみに使っている人
- 外付けマウスを使っているからトラックパットをあんまり使ったことがない人
- ここに項目が入ります
画像付きで解説していますので、設定をする際の参考にしてください。
トラックパットの各種設定
設定画面を開く
トラックパットの設定は「設定」→「トラックパット」から設定することができます。
項目ごとにおすすめの設定を紹介します!

ポイントとクリック
「トラックパッド」→「ポイントとクリック」から設定することができます。

・起動の速さ →一番速いがオススメです。
・クリック→弱めがオススメ。弱い力のタップでクリックと感知されるようにしておきましょう。
・サイレントクリック→ON
・強めのクリックと触覚フィードバック→ON
・調べる&データ検出→OFF
・副ボタンのクリック→「2本指でクリックまたはタップ」
副ボタンクリックはWindowsの右クリックのことです。
「Cont」キーを押しながらクリックでも副ボタンクリックになります。
・タップでクリック→ON。トラックパットの左下を押してもクリックになります。
スクロールとズーム
スクロールもトラックパッドで多用する動作です。
使いやすいように設定しましょう。

・ナチュラルなスクロール→OFF。Windowsから乗り換えた人がつまずくポイントのスクロールの向きです。
チェックをオフにすることでWindowsと同じ向きでスクロールします。
・拡大/縮小→ON。スマホのような感覚で拡大縮小ができるようになります。
・スマートズーム→ ON。一瞬だけアップにしたい、そんな時2本指で2回タップしでも拡大することが可能です。
・回転→ON。画像を加工する作業をする人は多用する動作だと思います。
その他のジェスチャー

ページ間をスワイプ→「2本指で左右にスクロール」
Webページで前のページに戻るときにこの動作で戻れます。
フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ→「4本ゆびで左右にスワイプ」
複数デスクトップ間の移動がすばやくできるようになります。
通知センター→ON。2本指で右端から左にスワイプすると通知センターが表示されます。
天気や通知チェックをするのに便利です。
Mission Control→4本指で上にスワイプ。
複数アプリを開いているときにこの4本指で上にスワイプすると開いているアプリのサムネイル一覧が見れます!
無数のアプリを立ち上げているときのアプリ切り替えに便利です。
アプリ Expose→4本指で下のスワイプ。
Mission Controlと似ていますが、アプリExposeだとアプリごとの表示ができます。なお、アプリごとの表記はDockを2本指でダブルタップしても表示ができます。Google Chromeで大量のタブを開いたときなどに便利な機能です。
Launchpad→ON。
親指+3本指でピンチ(指を閉じる)動作をするとLaunchpad(アプリ一覧)をジェチェーのみで開くことができます!
デスクトップを表示→ON。親指+3本指を広げるジェスチェーでデスクトップが表示されます。
デスクトップにフォルダを置いてる人は便利です!
まとめ
思ったよりたくさんのジェスチェーがあり使いこなせるかなっておもいましたか?
よりみち
この記事を見ながら一つづつ覚えていくことで、ジェスチャーを覚えていけばMacの操作性が格段にあがり、Macを好きになること間違いないです
今後もWindowsからMacに乗り換えた際の不安を解消できるような記事を投稿していきます。